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【トレイル情報】

今シーズンもトレイルの点検・整備作業が始まっています。倒木や通行止め等があればHPやSNS等で情報発信していきます。春先の悪天候の影響で倒木が発生している箇所が何か所かあります。作業で撤去はしていきますが間に合わない箇所もありますのでハイクの際には気を付けてお通りください。現在のところ通行止めの区間はありません。 また、今シーズンは北海道全体でヒグマの目撃情報が多々あります。摩周屈斜路トレイルもヒグマの活動エリアを歩く区間があります。事前に情報収集するなどしてヒグマ対策をして歩いてください。 事前に摩周屈斜路トレイルのHPの「ハイカーが守るべき8つのルール」もお読みください。https://mashukussharotrail.jp/en/rule よろしくお願いします。

【トレイル情報】

GWに入りました。今年は雪解けが早くトレイル上もほとんど雪はありません。昨年は摩周第一展望台付近は多少雪があったのに今年はごくわずか。桜も咲き始めました。トレイルの整備がまだいきわたっていません。倒木やかかり木などにお気をつけて歩いてください。 尚、昨年12月に通行不可になっていた区間は開通になっております。

MKT MAGAZINE リリース

『MKT MAGAZINE 』それは、摩周・屈斜路トレイル(MKT)を歩くことが『もっと面白くなる』マガジン。公開です! 歩くときの役に立ち、歩くことをもっと深く、歩くことがもっと面白くなる読みもの。その読み物を本棚に納めていく図書室。 更新頻度はゆっくりめですが(2023年度は月1更新くらいを予定)お楽しみに。

【トレイル情報】通行不可区間

トレイル情報です。 第1セクション火山の道の途中が冬季通行止めになります。国道391号から入る農道ですが踏み切りが通れません。そのまま農道を通らずアトサヌプリ方面へ進んで下さい。よろしくお願いします。

美幌峠に向かって。

2022年12月20日。今年最後のトレイル整備を行いました。 場所は美幌峠に向けての延伸ルート!まとまった積雪の前に少し作業を進めて来年に備えました。来春、来夏、にはみなさまへいい報告ができるように。少しずつ。少しでも。 「え?笹刈り?雪積もってないの?」 とか聞こえてきそうですが・・・はい。少ししか積もってません。 北海道内、大雪のニュースが飛び交うなか、この辺のエリアはどこふく風、いやはや冷たくピリピリした風。 なが〜く伸びた笹をやっつけるために草刈機を振り回す頬に乾燥したカラっ風が吹き付けておりました。これも気持ちがいいってもんです。 この時期は山のかっこよさが際立ちます。斜里岳かっこいい〜。 時々、足を止めては屈斜路湖、周囲の山々、深い森にメンバー一同癒されっぱなしでした。 巨木。 巨木! 巨木〜! このルート、巨木が多いこと・・・感動しっぱなしでした。新ルートリリースまで、楽しみにお待ちくださいね。 屈斜路湖は1月上旬から凍り始め、例年2月には全面結氷。今年はどんな表情をみせてくれるのでしょうか。摩周・屈斜路トレイルは来春まで一旦クローズです。 本年もお世話になりました。また来年。よいお年を。

「旧釧路鉄道跡」新ルートハイクイベントレポ

満員御礼!ご参加ありがとうございました! さてさて、つい先日イベントを開催しましたのでそのレポートをお届けします。 満員御礼!弟子屈町の広報とSNS(instagramフォローお願いします)で募集しましたが募集1週間ほどで定員に達しまして、我々運営一同驚きです。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!そして今回ご参加できなかった皆様、是非次回ふるってご応募お待ちしております。 今回のルートおさらい 今回のルートはココ。 石山林道出口を起点とし、川湯温泉街(つつじが原探勝路出口)を終点とした約10kmのルート。詳細はコチラをご覧ください。 目玉は「旧釧路鉄道跡」。以前は国道のアスファルトしか通れなかった区間を数年の整備や各所調整を終え、この日から新たに歩けるようになったのです。今回のイベントはそのお披露目?新ルート公開?も兼ねていました。 さて、この「旧釧路鉄道跡」。どんな場所かといいますと今から遡ること約130年前、北海道で2番目の鉄道「安田鉱山鉄道」として川湯は硫黄山から標茶まで、採掘した硫黄を運ぶために実際に鉄道があった区間なんです。詳しいことはまた別の機会にとして、ここではざっくりと、北海道、そして釧路エリアの発展に欠かせない「硫黄採掘」「囚人たち」の歴史を紐解くサインがたくさんあるトレイルというわけです。阿寒摩周国立公園、そして摩周屈斜路トレイルの雄大な自然だけでなく歴史も感じられる区間なのです。 イベントの様子を写真でふりかえります 今回のメインは先に紹介した「旧釧路鉄道跡」ですがこの区間は、他にも魅力が沢山詰まった区間。イベントの様子を写真とともに振り返ってみましょう 集合〜ラジオ体操〜スタート場所へ 石山林道終点〜旧釧路鉄道へ 国道391〜農道を歩き〜川湯駅へ 川湯駅〜青葉トンネル〜硫黄山〜川湯温泉街(つつじが原探勝路出口) 自然と歴史を感じる道 改めて感じたのはこの区間(この区間以外もですが)旧釧路鉄道跡、農道、畑、硫黄山、線路、駅前、お店、人、温泉・・・と自然はもちろん、歴史、人の魅力が沢山詰まった道ということです。 今回はイベントでのハイキングでしたが摩周屈斜路トレイルはどなたでも歩けるトレイルです。ぜひ、かつての歴史に想い馳せながら、ゆっくりと自分のペースで、好きな季節に、歩いてみませんか? ではまた。

本日はわが町弟子屈町ふるさとの山「ペケレ山」登山道整備。

TTC(てしかがトレイルクラブ)で整備を始めて3年目。ようやく再び登山道らしくなってきました。 この山はアプローチから急登セクション、つづら折りセクション、尾根セクション山頂と3つのセクションにわかれます。(そんな気がする。)急登セクションは「ダニ坂」ともよばれ春先はダニまみれになったりします。風の通りも悪く蒸し暑い・・・。  一番の難所。 つづら折りセクションでは何回もジグ切ってダラダラと登ります。チラチラと牧草地が見えたり阿寒の山が見えたり。後半はあと何回折り返すんだろ?と不安になります。 尾根セクションに出ると心地よい風が吹きホッと一息。目の前に摩周岳、西別岳が見えてきます。 (写真:3)(写真:4) ここまでくれば頂上まであと一息。本日のご褒美は眼下に広がるふるさとの景色。藻琴山、屈斜路湖、硫黄山、摩周岳、西別岳、ビラオ山、弟子屈市街地、牧草地、阿寒の山、根釧原野・・・。整備の疲れも吹き飛びます。ぜひ、町民の皆さんにも眺めてもらいたい景色です。

トレイルに利用者カウンターを設置しました

オープンした摩周屈斜路トレイルの利用者がどれくらいいるのか? 私たちの素朴な疑問を解決するために、ルート上の二カ所にカウンターを設置しました。 設置した場所は、セクション1 石山林道入口とセクション2 仁伏トレイル入口です。 アナログ式数取器が小さな小屋風の箱中に設置してありますので、通過する方はポチッとスイッチを一押して行ってください。 特に仁伏トレイルの入口は、箱の中に二つ設置されています。仁伏半島だけ歩きに来た方は「仁伏半島のみ」を、 スルーハイクの方は「MKT」を押してください。、押し間違えないようにご注意ください。 もしよろしければ、中に置いてあるノートにトレイルを歩いた感想等を書いていただけるとありがたいです。皆さまのご意見をトレイル整備に生かしていきたいと思っています。皆様ご協力よろしくお願いします。

イベント オオハンゴンソウ

NPO法人てしかがトレイルクラブ(TTC)では、特定外来生物のオオハンゴンソウの駆除活動を実施します。お手伝いいただけるボランティアを募集します。 日時:7/30(土)8:30〜12:00場所 :JR川湯駅周辺主催 :NPO法人てしかがトレイルクラブ 【お申込み】7/27(水)までメールまたは電話にてmashu.kussharo.trail@gmail.com080-5026-5027(小林)※お申し込みの際、当日の朝に連絡のつく電話番号をお知らせください(悪天候の際の中止連絡)※集合場所や持ち物は申込みの際にお伝えします。 ▲駆除の様子 ▲群生するオオハンゴンソウ そもそもオオハンゴンソウってどんな植物?特定外来生物って何?どうやって駆除するの? (写真:5,6,7)

『摩周・屈斜路トレイル』が10月1日 (木) にオープンします!

摩周・屈斜路(ましゅう・くっしゃろ)トレイルは、阿寒摩周国立公園内にある全長44kmのトレイルです。 このトレイルのコンセプトは、「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」。 摩周湖と屈斜路湖という2つのカルデラ湖を渡り歩き、火山がつくり出した独特の自然景観、温泉街や野湯、また古くからあるアイヌのコタン(集落)を通りながら歩く、このエリアならではのトレイルです。 また、隣接する中標津町にあるロングトレイル「北根室ランチウェイ(約70km)」とつながるトレイルで、合わせると100km超のバリエーション豊かな長い歩き旅ができるロングトレイルとなります。 ■摩周・屈斜路トレイルのロゴ & WEBサイトもリリース制作は、現地踏査の段階から弟子屈町と関わりがあるメディア、トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS(トレイルズ)』。摩周・屈斜路トレイルの魅力を象徴するロゴと、トレイル情報満載のWEBサイトに仕上げてくれました。 ロゴは、摩周湖と屈斜路湖をイメージするコバルトブルーを色調に、火山とカルデラと湖を想起するシンプルかつオリジナリティあふれるデザインです。 WEBサイトは、摩周・屈斜路トレイルのコンセプトである「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」がリアルに伝わる構成となっています。「アイヌの歴史」「日本最大のカルデラ湖」「湯治場・川湯温泉」など、このトレイルの魅力を深掘りしたコンテンツをはじめ、利用ルールやマナー、宿泊情報なども含めて充実した内容です。摩周・屈斜路トレイルを歩く際には、ぜひご利用ください。 ■トレイルオープンイベント10月1日 (木) のオープン当日には、トレイルオープンイベントも開催します。摩周・屈斜路トレイルの構想段階から関わっている『TRAILS』の編集部の方々にも、ご登壇いただきますので、みなさんぜひお越しください。(午後の部のみ事前申し込み) [会場]川湯エコミュージアム(北海道 / 弟子屈町) [イベントコンテンツ]・午前の部 / 10:00~12:00 トークセッション・午後の部 / 13:00~16:00 トレイルハイキング ※トークセッションでは、ロング・ディスタンス・ハイキングのカルチャーや、摩周・屈斜路トレイルを作った背景、今後の可能性について話します。※パネリスト:てしかがトレイルクラブ、てしかがえこまち推進協議会、環境省、美幌地区三町広域観光協議会、TRAILS編集部※トレイルハイキングでは、約3.5kmの行程を、みんなで歩きながら、歩き方やテント泊の仕方、旅で使用するギアなどを紹介します。(定員20名程度) [トレイルハイキングの申込]mashu.kussharo.trail@gmail.com