MKT MAGAZINE リリース
『MKT MAGAZINE 』それは、摩周・屈斜路トレイル(MKT)を歩くことが『もっと面白くなる』マガジン。公開です! 歩くときの役に立ち、歩くことをもっと深く、歩くことがもっと面白くなる読みもの。その読み物を本棚に納めていく図書室。 更新頻度はゆっくりめですが(2023年度は月1更新くらいを予定)お楽しみに。
『MKT MAGAZINE 』それは、摩周・屈斜路トレイル(MKT)を歩くことが『もっと面白くなる』マガジン。公開です! 歩くときの役に立ち、歩くことをもっと深く、歩くことがもっと面白くなる読みもの。その読み物を本棚に納めていく図書室。 更新頻度はゆっくりめですが(2023年度は月1更新くらいを予定)お楽しみに。
トレイル情報です。 第1セクション火山の道の途中が冬季通行止めになります。国道391号から入る農道ですが踏み切りが通れません。そのまま農道を通らずアトサヌプリ方面へ進んで下さい。よろしくお願いします。
2022年12月20日。今年最後のトレイル整備を行いました。 場所は美幌峠に向けての延伸ルート!まとまった積雪の前に少し作業を進めて来年に備えました。来春、来夏、にはみなさまへいい報告ができるように。少しずつ。少しでも。 「え?笹刈り?雪積もってないの?」 とか聞こえてきそうですが・・・はい。少ししか積もってません。 北海道内、大雪のニュースが飛び交うなか、この辺のエリアはどこふく風、いやはや冷たくピリピリした風。 なが〜く伸びた笹をやっつけるために草刈機を振り回す頬に乾燥したカラっ風が吹き付けておりました。これも気持ちがいいってもんです。 この時期は山のかっこよさが際立ちます。斜里岳かっこいい〜。 時々、足を止めては屈斜路湖、周囲の山々、深い森にメンバー一同癒されっぱなしでした。 巨木。 巨木! 巨木〜! このルート、巨木が多いこと・・・感動しっぱなしでした。新ルートリリースまで、楽しみにお待ちくださいね。 屈斜路湖は1月上旬から凍り始め、例年2月には全面結氷。今年はどんな表情をみせてくれるのでしょうか。摩周・屈斜路トレイルは来春まで一旦クローズです。 本年もお世話になりました。また来年。よいお年を。
満員御礼!ご参加ありがとうございました! さてさて、つい先日イベントを開催しましたのでそのレポートをお届けします。 満員御礼!弟子屈町の広報とSNS(instagramフォローお願いします)で募集しましたが募集1週間ほどで定員に達しまして、我々運営一同驚きです。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!そして今回ご参加できなかった皆様、是非次回ふるってご応募お待ちしております。 今回のルートおさらい 今回のルートはココ。 石山林道出口を起点とし、川湯温泉街(つつじが原探勝路出口)を終点とした約10kmのルート。詳細はコチラをご覧ください。 目玉は「旧釧路鉄道跡」。以前は国道のアスファルトしか通れなかった区間を数年の整備や各所調整を終え、この日から新たに歩けるようになったのです。今回のイベントはそのお披露目?新ルート公開?も兼ねていました。 さて、この「旧釧路鉄道跡」。どんな場所かといいますと今から遡ること約130年前、北海道で2番目の鉄道「安田鉱山鉄道」として川湯は硫黄山から標茶まで、採掘した硫黄を運ぶために実際に鉄道があった区間なんです。詳しいことはまた別の機会にとして、ここではざっくりと、北海道、そして釧路エリアの発展に欠かせない「硫黄採掘」「囚人たち」の歴史を紐解くサインがたくさんあるトレイルというわけです。阿寒摩周国立公園、そして摩周屈斜路トレイルの雄大な自然だけでなく歴史も感じられる区間なのです。 イベントの様子を写真でふりかえります 今回のメインは先に紹介した「旧釧路鉄道跡」ですがこの区間は、他にも魅力が沢山詰まった区間。イベントの様子を写真とともに振り返ってみましょう 集合〜ラジオ体操〜スタート場所へ 石山林道終点〜旧釧路鉄道へ 国道391〜農道を歩き〜川湯駅へ 川湯駅〜青葉トンネル〜硫黄山〜川湯温泉街(つつじが原探勝路出口) 自然と歴史を感じる道 改めて感じたのはこの区間(この区間以外もですが)旧釧路鉄道跡、農道、畑、硫黄山、線路、駅前、お店、人、温泉・・・と自然はもちろん、歴史、人の魅力が沢山詰まった道ということです。 今回はイベントでのハイキングでしたが摩周屈斜路トレイルはどなたでも歩けるトレイルです。ぜひ、かつての歴史に想い馳せながら、ゆっくりと自分のペースで、好きな季節に、歩いてみませんか? ではまた。