MKT magazine はじまります
乞うご期待!
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TTC(てしかがトレイルクラブ)で整備を始めて3年目。ようやく再び登山道らしくなってきました。 この山はアプローチから急登セクション、つづら折りセクション、尾根セクション山頂と3つのセクションにわかれます。(そんな気がする。)急登セクションは「ダニ坂」ともよばれ春先はダニまみれになったりします。風の通りも悪く蒸し暑い・・・。 一番の難所。 つづら折りセクションでは何回もジグ切ってダラダラと登ります。チラチラと牧草地が見えたり阿寒の山が見えたり。後半はあと何回折り返すんだろ?と不安になります。 尾根セクションに出ると心地よい風が吹きホッと一息。目の前に摩周岳、西別岳が見えてきます。 (写真:3)(写真:4) ここまでくれば頂上まであと一息。本日のご褒美は眼下に広がるふるさとの景色。藻琴山、屈斜路湖、硫黄山、摩周岳、西別岳、ビラオ山、弟子屈市街地、牧草地、阿寒の山、根釧原野・・・。整備の疲れも吹き飛びます。ぜひ、町民の皆さんにも眺めてもらいたい景色です。
オープンした摩周屈斜路トレイルの利用者がどれくらいいるのか? 私たちの素朴な疑問を解決するために、ルート上の二カ所にカウンターを設置しました。 設置した場所は、セクション1 石山林道入口とセクション2 仁伏トレイル入口です。 アナログ式数取器が小さな小屋風の箱中に設置してありますので、通過する方はポチッとスイッチを一押して行ってください。 特に仁伏トレイルの入口は、箱の中に二つ設置されています。仁伏半島だけ歩きに来た方は「仁伏半島のみ」を、 スルーハイクの方は「MKT」を押してください。、押し間違えないようにご注意ください。 もしよろしければ、中に置いてあるノートにトレイルを歩いた感想等を書いていただけるとありがたいです。皆さまのご意見をトレイル整備に生かしていきたいと思っています。皆様ご協力よろしくお願いします。
NPO法人てしかがトレイルクラブ(TTC)では、特定外来生物のオオハンゴンソウの駆除活動を実施します。お手伝いいただけるボランティアを募集します。 日時:7/30(土)8:30〜12:00場所 :JR川湯駅周辺主催 :NPO法人てしかがトレイルクラブ 【お申込み】7/27(水)までメールまたは電話にてmashu.kussharo.trail@gmail.com080-5026-5027(小林)※お申し込みの際、当日の朝に連絡のつく電話番号をお知らせください(悪天候の際の中止連絡)※集合場所や持ち物は申込みの際にお伝えします。 ▲駆除の様子 ▲群生するオオハンゴンソウ そもそもオオハンゴンソウってどんな植物?特定外来生物って何?どうやって駆除するの? (写真:5,6,7)
摩周・屈斜路(ましゅう・くっしゃろ)トレイルは、阿寒摩周国立公園内にある全長44kmのトレイルです。 このトレイルのコンセプトは、「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」。 摩周湖と屈斜路湖という2つのカルデラ湖を渡り歩き、火山がつくり出した独特の自然景観、温泉街や野湯、また古くからあるアイヌのコタン(集落)を通りながら歩く、このエリアならではのトレイルです。 また、隣接する中標津町にあるロングトレイル「北根室ランチウェイ(約70km)」とつながるトレイルで、合わせると100km超のバリエーション豊かな長い歩き旅ができるロングトレイルとなります。 ■摩周・屈斜路トレイルのロゴ & WEBサイトもリリース制作は、現地踏査の段階から弟子屈町と関わりがあるメディア、トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS(トレイルズ)』。摩周・屈斜路トレイルの魅力を象徴するロゴと、トレイル情報満載のWEBサイトに仕上げてくれました。 ロゴは、摩周湖と屈斜路湖をイメージするコバルトブルーを色調に、火山とカルデラと湖を想起するシンプルかつオリジナリティあふれるデザインです。 WEBサイトは、摩周・屈斜路トレイルのコンセプトである「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」がリアルに伝わる構成となっています。「アイヌの歴史」「日本最大のカルデラ湖」「湯治場・川湯温泉」など、このトレイルの魅力を深掘りしたコンテンツをはじめ、利用ルールやマナー、宿泊情報なども含めて充実した内容です。摩周・屈斜路トレイルを歩く際には、ぜひご利用ください。 ■トレイルオープンイベント10月1日 (木) のオープン当日には、トレイルオープンイベントも開催します。摩周・屈斜路トレイルの構想段階から関わっている『TRAILS』の編集部の方々にも、ご登壇いただきますので、みなさんぜひお越しください。(午後の部のみ事前申し込み) [会場]川湯エコミュージアム(北海道 / 弟子屈町) [イベントコンテンツ]・午前の部 / 10:00~12:00 トークセッション・午後の部 / 13:00~16:00 トレイルハイキング ※トークセッションでは、ロング・ディスタンス・ハイキングのカルチャーや、摩周・屈斜路トレイルを作った背景、今後の可能性について話します。※パネリスト:てしかがトレイルクラブ、てしかがえこまち推進協議会、環境省、美幌地区三町広域観光協議会、TRAILS編集部※トレイルハイキングでは、約3.5kmの行程を、みんなで歩きながら、歩き方やテント泊の仕方、旅で使用するギアなどを紹介します。(定員20名程度) [トレイルハイキングの申込]mashu.kussharo.trail@gmail.com