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『摩周・屈斜路トレイル』が10月1日 (木) にオープンします!

摩周・屈斜路(ましゅう・くっしゃろ)トレイルは、阿寒摩周国立公園内にある全長44kmのトレイルです。

このトレイルのコンセプトは、「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」。

摩周湖と屈斜路湖という2つのカルデラ湖を渡り歩き、火山がつくり出した独特の自然景観、温泉街や野湯、また古くからあるアイヌのコタン(集落)を通りながら歩く、このエリアならではのトレイルです。

また、隣接する中標津町にあるロングトレイル「北根室ランチウェイ(約70km)」とつながるトレイルで、合わせると100km超のバリエーション豊かな長い歩き旅ができるロングトレイルとなります。

■摩周・屈斜路トレイルのロゴ & WEBサイトもリリース
制作は、現地踏査の段階から弟子屈町と関わりがあるメディア、トレイルカルチャーウェブマガジン『TRAILS(トレイルズ)』。摩周・屈斜路トレイルの魅力を象徴するロゴと、トレイル情報満載のWEBサイトに仕上げてくれました。

ロゴは、摩周湖と屈斜路湖をイメージするコバルトブルーを色調に、火山とカルデラと湖を想起するシンプルかつオリジナリティあふれるデザインです。

WEBサイトは、摩周・屈斜路トレイルのコンセプトである「火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道」がリアルに伝わる構成となっています。「アイヌの歴史」「日本最大のカルデラ湖」「湯治場・川湯温泉」など、このトレイルの魅力を深掘りしたコンテンツをはじめ、利用ルールやマナー、宿泊情報なども含めて充実した内容です。摩周・屈斜路トレイルを歩く際には、ぜひご利用ください。

■トレイルオープンイベント
10月1日 (木) のオープン当日には、トレイルオープンイベントも開催します。摩周・屈斜路トレイルの構想段階から関わっている『TRAILS』の編集部の方々にも、ご登壇いただきますので、みなさんぜひお越しください。(午後の部のみ事前申し込み)

[会場]
川湯エコミュージアム(北海道 / 弟子屈町)

[イベントコンテンツ]
・午前の部 / 10:00~12:00
 トークセッション
・午後の部 / 13:00~16:00
 トレイルハイキング

※トークセッションでは、ロング・ディスタンス・ハイキングのカルチャーや、摩周・屈斜路トレイルを作った背景、今後の可能性について話します。
※パネリスト:てしかがトレイルクラブ、てしかがえこまち推進協議会、環境省、美幌地区三町広域観光協議会、TRAILS編集部
※トレイルハイキングでは、約3.5kmの行程を、みんなで歩きながら、歩き方やテント泊の仕方、旅で使用するギアなどを紹介します。(定員20名程度)

[トレイルハイキングの申込]
mashu.kussharo.trail@gmail.com