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トレイル概要

ABOUT TRAIL

火山と森と湖の壮大なカルデラをたどる道

摩周・屈斜路(ましゅう・くっしゃろ)トレイルは、阿寒摩周国立公園内にある全長62.5kmのトレイルです。 摩周湖と屈斜路湖という2つのカルデラ湖を繋ぐ、火山がつくり出した独特の自然景観、温泉街や野湯、また古くからあるアイヌコタン(集落)を通りながら歩くトレイルです。

 「摩周ブルー」と呼ばれる日本一の透明度をもつ摩周湖や、むき出しの火山岩の山容と、硫黄の噴煙が圧倒するアトサヌプリ(硫黄山)。 情緒ある川湯温泉街をはじめ、アトサヌプリを源に屈斜路湖周辺のいたるところで湧き出す温泉。日本最大のカルデラ湖である、屈斜路湖の周りの森や生活道を歩く道。古くからここで暮らしてきたアイヌの人々のコタン(集落)。 このように北海道のなかでも独自の自然や文化を育んできた、屈斜路カルデラの台地を歩くトレイルです。

トレイルの特徴

神秘の湖

約7千年前に誕生した摩周湖は、急峻な崖に囲まれた「神の湖」と称される高い透明度を持ち、神秘的な美しさを湛えています。 年間100日以上発生する霧の名所でもあり、特に夏場、崖から白く流れ落ちる「滝霧」は幻の絶景として知られています。

湯治場・川湯温泉

屈斜路カルデラにある川湯温泉は、古くから「セセキベツ」と呼ばれ、硫黄山の恵みを受けた強酸性の高い効能を誇る歴史ある湯治場です。 現在は「源泉100%かけ流し宣言」を掲げる温泉街として、豊かな湯けむりと硫黄の香りのなか、歩き疲れた体を芯から癒すことができます。

アイヌの歴史

屈斜路は古くからアイヌの生活の道や温泉、アトサヌプリ(硫黄山)といった文化が息づく地であり、松浦武四郎もその美しさを称賛しました。 現在は「屈斜路コタンアイヌ民俗資料館」などで、貴重な映像や祭壇を通じて当時の伝統的な暮らしや歴史を学ぶことができます。

日本最大のカルデラ湖

日本最大級の屈斜路カルデラは、美しい湧水湖や点在する野湯が魅力で、キャンプなどの特別な屋外体験を楽しむことができます。 隣接する摩周カルデラには日本一の透明度を誇る摩周湖があり、両エリアを繋ぐトレイル(MKT)では絶景のハイキングが堪能できます。

ルートマップ